2021年3月21日 蟹座 上弦の月|新たなパートナーの出現を歓迎しよう

こんにちは、アリエ直也です。

2021年3月21日の23時40分に蟹座で上弦の月を迎えます。

上弦の月は新月から満月にかけての月が満ちていく流れの中にあり、パワーがどんどん満ちていくタイミングでもあります。そのため、新月で立てた目標を達成するためにいろんなことを実行して形にしていくタイミングとしてふさわしい期間ですので、積極的に行動をしていきたいところです。

また、前日の3月20日は春分の日で、占星術業界では「宇宙元旦」と言われている日になります。つまりここからが一年の始まり。僕自身も一般的に迎える1月1日の正月よりも春分の日の方が新たな気持ちで迎えることができると感じており、毎年、春分の日には初詣に出かけています。

世の中的にもこの上弦の月の翌日から緊急事態宣言が解除されて世の中が色々と動き出すだろうと思いますが、このタイミングこそ、これまで準備してきた成果が何かの形として実になったことを実感できることでしょう。

第一四半期も終わり、年度末ということでバタバタするタイミングではありますが、

  • 自分軸をブラさないこと

を意識しながら発展のエネルギーを活用していきましょう。

それではホロスコープをみていきながらどんなメッセージが込められているか分析していきます。

出典:ASTRO DIENST

今回の上弦の月からのメッセージ

今回の月の位置は7ハウス蟹座というところにあり、7ハウスというのは「パートナーシップ」をテーマとする部屋になります。パートナーといえば結婚を思い浮かべることも多いですが、ここでは結婚にとらわれず彼氏彼女、事業のパートナー、人生を切磋琢磨するライバル(戦友)もパートナーとして含めることにします。

また、蟹座は家族や仲間、人間関係を意識する星座であり、月の本拠地でもあるので、より一層月のエネルギーを感じることができるでしょう。

人生においてあらゆる場面でパートナーの存在がカギとなりますが、今回の上弦の月から満月までの1週間はとくにパートナーの言動に注目してみてください。

新たにパートナーになりうる存在がキーマンに

いつも一緒にいる仲間やパートナーはテンポよくコミュニケーションが取れる安心感がある一方で、同じような思考回路になりがちで新たなアイディアや違った切り口からの意見が入りにくいものです。

一生懸命考えて現状を打開しようとしていたとしても、ある意味頭打ちになってしまっていることがあるのですが、そんなときに新たにパートナーになりうる存在がキーマンになりそうです。

コミュニケーション力や知性を司る水星と、変革やブレイクスルー力を司る天王星が良好な配置になっているので、これまでになかった別の視点から意見をもらえるような出来事がありそう。

その意見を言ってくれる人は、今後一緒に仕事をしていこうと思っていた人だったり、別の視点からの意見をきっかけに新たにパートナーとして一緒に仕事をする仲間になる可能性もあります。

ですので、この期間に誰かからもらう意見にはしっかりと耳を傾けることがポイントです。

ただし、なりふり構わず意見を聞けば良いわけではなく、やはり風の時代なので根本的に向いている方向や理想は一致しているかは重要です。そこが一致している人からの意見であれば全面的に受け入れていくと良いでしょう。

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