こんばんは、アリエ直也です。

2021年1月21日は牡牛座で上弦の月になります。上弦の月は、新月で立てた目標をさらに大きくしていったり成長させていったりするエネルギーが強まりますので、そのための養分となるような情報収集をしたり本を読んで知識を取り入れたりする日として適しています。

また、上弦の月の1週間後は満月になりますので、満月の日には何らかの成果が出ているような状態になることが望ましいので、このタイミングで加速させうようなイメージをしてください。

では、実際のホロスコープをみながら、具体的にどんなことを意識すれば良いかみていきましょう。

出典:https://www.astro.com/

自分はどうしたいのか?問い質されている

まずはホロスコープ全体をみてみると、天体が下半球、かつ左半球に配置されていることがわかりますが、これは社会や他人に目を向けるのではなく自分自身に目を向けてしっかりと向き合おう、というメッセージが込められています。

前回の新月が1月中旬だったということもあり、新月の目標を今年の目標として掲げた方も多いと思いますが、それに対して1週間経ったいま、思いの外勢いが付かなかったという感覚かもしれません。

というのも、燃える炎のように前へ前へという意味を持つ火のエレメントに天体が一つも入っていないことから、前進するエネルギーを感じにくく「意気込んだ割りには…」という感覚になりやすいです。

2021年から風の時代になったということで世の中的にも新しい時代になったことが強調されて紹介されるところを目にしますが、時代が変わって風の時代になったからといっても誰かが願いを叶えてくれることはありません。

今までの価値観には合わなくて時代が変わったことで生きやすくなった人はとても多いと思いますが、それは何もしなくても願いが叶うという意味ではなく、「自分の夢や理想の世界は自分の手で掴み取る」ことを意識してみてください。

もし、思いの外、前に進んだ感じがしなかった方は、時代の変化に期待し過ぎていたり誰かに頼ってしまっていたりしたかもしれませんので、この上弦の月のタイミングで気を引き締めていきましょう。

あくまで上弦の月は「成長する」「大きくする」ために勢いを加速させるエネルギーが強い日なので、振り返って反省して戦略を練り直す、というような対策は向いていません。目標に向かって軌道修正をするという感じですね。

目標達成のためのエネルギーの使い方

今回の上弦の月は牡牛座で起きていますが、同時に火星と天王星が同時に重なっています。このように3つの天体が重なっていることをグランドコンジャンクションといい、このグランドコンジャンクションが起きている星座やハウスの特徴がより強調されます。

今回は牡牛座でグランドコンジャンクションが起きているので牡牛座と3ハウスの特徴がより強調されることになります。

牡牛座のテーマである「五感」をフル活用して自分の成長のためになることは積極的に取り入れていきましょう。

新月から満月までは約2週間で割と短いスパンなので、2週間で目標を達成しようと思うと焦りを感じてしまう方もいると思いますが、必ずしも月の1サイクルで目標達成させようとしなくても大丈夫です。

2021年は始まったばかり。今回の上弦の月で五感をフル活用するのは、2021年以降の人生の目標を達成していくにあたり自分を最大限発揮させるために五感を養っているのだと思ってください。

自分の理想の世界観や美意識はブラさずコツコツ作りあげる

さらに、金星と火星が120度というお互いを高め合う角度を取っていて、金星は自分のアイデンティティを象徴するアセンダントと重なっています。

加えて、金星は海王星とも60度という良好な角度を取っており、海王星は「目に見えないけれど大切なもの」をテーマとし、理想を象徴するとも言われています。

世界観や自分が持っている美意識というのは目には見えないけれど豊かに生きていく上ではとても重要な要素になります。特に時代の変化が激しく混沌とした世の中では、これまで信じていたものが一瞬にして崩れることもあり、その度に自分を見失うことになりかねません。

だからこそ、人生において信じられるものを外部に置かず、自分の中に確立させることで激しい変化にも右往左往することなく「自分軸」をもって荒波を乗り切ることができるのです。

あなたの中にある美意識や世界観は、たとえ微かな存在だとしても大切にしてあげてください。そして、その美意識や世界観が確固たる自分軸になるように経験を積み重ねていきながら成長していきましょう。

ただし、自分軸はすぐにできるものではありません。美意識や世界観もすぐには掴めないかもしれませんが、焦りは禁物です。アセンダントと金星がある山羊座は「コツコツと現実的に」がテーマですが、まさに「ローマは一日にして成らず」ということわざのように、経験を重ねていきながらコツコツと作り上げていきましょう。

エネルギーの使い道はあくまで「目標達成のため」

太陽が水瓶座にあり、同じく水瓶座にある木星と土星と重なって配置されていますが、3つの天体が重なっているのでこちらもグランドコンジャンクションとなり、水瓶座の特徴をより強調します。

水瓶座は個性や自由を象徴し、人に何を言われようと自分らしく生きることにこだわりを持ちます。そこに幸運、拡大の星である木星が重なっていることで個性や自分らしく生きることを応援してもらっているような感覚になります。

しかし、個性も度が過ぎると協調性に欠けてしまったり社会に受け入れてもらえない生き方になってしまいます。自分らいく生きていき、社会に迎合される必要は全くありませんが、あくまで僕たちは三次元物質世界に生まれ、現代を生きる人間ですので、この世界で豊かに生きることが一番重要なのです。

協調性がなく身勝手に生きてしまうと社会で受け入れられなくなり結果として豊かさが失われてしまいます。自分らしさは大切にするのですが、拡大の星である木星のエネルギーをうまく使わないと自分と社会のバランスが取れなくなってしまうので注意しましょう。

ただ、この太陽と木星のイケイケな状態にブレーキをかけてくれるのが、同じく重なっている土星の存在です。土星は大凶星とされていて手厳しいイメージを持たれている方も多いと思いますが、今回のような太陽と木星がイケイケになっているところに行動の範囲を決めてくれるという役割があるので、必ずしも悪いだけではないのです。

このことから、自分らしさを求めるためにむやみやたらに手を出してしまうのではなく、エネルギーを使うところはあくまで「自分の目標の範囲内にしましょう」と土星がメッセージを送ってくれているように読み取れます。

ここでいう「自分の目標」とは、新月で立てた目標や、風の時代に突入するにあたって立てた目標がそれに該当すると考えていただいて良いでしょう。

もし目標をまだ立ててない方は、これを気にこれからの生き方や、自分らしさを見直してみて、ぜひ目標を立ててみてください。

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